5月20日木曜日: 抜釘後2日目
前の日から続いている雨は今日も止まず。屋上で過ごせるように用意してきた折り畳み椅子は、役に立つ見通しはない。
毎週木曜日はシーツ交換の日である。朝食が終わると病棟が慌しくなった。実習中の看護学校生も正規の看護婦さん達といっしょになって働いている。もっとも自分のベッドは入院してから3日しか経っていないので、自分のベッドはシーツ交換対象外となり、辺りの作業を眺めるだけだった。
昼間時間があったので、腕立て伏せをしてみた。とは言っても本当は腕立て伏せや懸垂などの肩に負担の掛かる運動は抜糸までお預けということになっていたので、床でなくベッドの手摺りに斜めに向かうインチキ腕立て伏せであった。人には「また屁理屈を言って...」と叱られそうだが、簡単に言えば角度の分だけ負荷を軽く調整できるので、大して負担は掛けていない。まずは軽い負荷を回数こなすところから始めよう。
夕方には退院時看護計画書が届けられ、土曜日の退院が正式に通知された。土曜日は午前中に抗生剤の最後の点滴を済ませてから退院となるので、お昼頃には病院を脱出できるだろうか。