5月17日月曜日: 再び入院
抜釘手術の前日にあたる今日、再び立川病院に入院した。同じ病棟での2回目の入院なので勝手は殆ど判っており、しかも完治に向けた入院なので、気持ちは軽い。
今回の入院では、前回の経験に基づき新たに2つのアイテムを用意してきた。一つ目はPHSカード。前回は通信のために公衆電話を長時間占有して他の患者さんに迷惑を掛けてしまったが、PHSカードであれば病室で自由に使えるので楽である。通信速度も非同期56kbpsに比べると同期64kbpsは1.4倍になる。もう一つのアイテムはアウトドア用の折り畳み椅子だ。暑苦しい病棟の中を避けて屋上の外気に当たりながら過ごすのには便利なものである。会社の横のホームセンターで小型1.3kgで約500円という手ごろなものが見つかったので入手しておいた。
さて、受付で入院の手続きを済ませてから前と同じ3階病棟に向かった。約3ヶ月振りに訪れる病棟はあまり変わっていなかった。看護婦さんが一部入れ替わりになっており、最初に応対してくれた看護婦さんも初対面であった。まだ若くて初々しさが残るので新しい方なのだろう。お茶の叔母様は健在であったが、太田先生がいなくなり、男性の川上先生に代わっていた。
ヘルシーな昼食を済ませ午後になると、麻酔科の先生や手術室の看護婦の方がそれぞれやってきて説明を受けた。麻酔にもいろいろと種類があるらしく、「要望は無いか?」とまで聴かれてしまったが、解らないので適当に「前回と同じにして下さい」と答えた。夕方には主治医の西本先生から手術の説明を受けたが、ここで衝撃的な事実が判明。鎖骨そのものは予定通りに抜釘可能だが、先週受けた手術前の血液検査で肝機能の値が悪くなっていたらしい。前回の手術の時には何も出なかったので、ここ3ヶ月のうちに悪くなったことになる。思い当たることは、3月4月と残業時間が160時間位行っていたことくらいしかない。先生によれば、手術は可能なレベルだが、手術で使う抗生物質が肝臓にも影響を与える可能性があるので、手術を延期して肝臓の精密検査を先に受ける選択肢も示されたが、ここは予定通り手術を受けることにした。いずれにせよ退院したら少しでも早く精密検査を受けねばならなそうだ。
夕方にはお茶の叔母様が、明日の分だと言ってレンタルの寝巻きを配布していた。翌日はお休みなのだろう。