7/22 涼を求めて里山民家
今年の梅雨は思いのほか(通勤時間帯に)雨の降る日が多かったため、この一ヶ月間に自転車通勤できた日は半分以下。仕事にも余裕がなかったため、すっかり日記の更新も滞ってしまいました。
と思いきや、梅雨が明けた途端に連日の猛暑に。今朝も日の出直後から気温はぐんぐん上がり、街中の気温は既に33℃。とてもやってられません。
ふと思いつきで、涼を求めてちょっとだけ寄り道しました。いつもの場所といえば場所なのですが、里山民家から狭山湖周回道路への道。
今年の梅雨は思いのほか(通勤時間帯に)雨の降る日が多かったため、この一ヶ月間に自転車通勤できた日は半分以下。仕事にも余裕がなかったため、すっかり日記の更新も滞ってしまいました。
と思いきや、梅雨が明けた途端に連日の猛暑に。今朝も日の出直後から気温はぐんぐん上がり、街中の気温は既に33℃。とてもやってられません。
ふと思いつきで、涼を求めてちょっとだけ寄り道しました。いつもの場所といえば場所なのですが、里山民家から狭山湖周回道路への道。
週末からの雨も上がったので、今朝も通勤朝ポタに出発。
今回のエントリポイントは狭山湖堰堤。狭山湖北岸の周回道路を西へと進み、先週寄ったさいたま緑の森博物館へと至るコースをとりました。
今朝は朝一から予定が詰まっていたのですが、ぐずついた天気の合間の唯一の快晴の日。明日から来週にかけて再び天気は下り坂なので、思い切って通勤朝ポタを敢行。少し早めに家を出ても、持ち時間は30分限定です。
狭山丘陵の開拓を進めるべく、いつものように瑞穂から石畑公園に上がってみると、見晴らしの良い高台の広場は、一面クローバーの花畑になっていました。
今朝は目を覚まして窓の外を見ると、真っ青な快晴の空。今の時期いつ再来するか解らない澄んだ青空に惹かれて、通勤朝ポタに行ってきました。行き先は目下課題にしている狭山丘陵の六道山公園ですが、今回は里山民家から登っていくルートを開拓してみました。
先週とは対照的に暖かい一日でした。迫る納期に仕事の余裕がだんだん無くなって来たために、このところ朝サイ・ナイトランを控える日が多かったのですが、今朝は春の陽気に誘われて、つい寄り道してしまいました。
立ち寄ったのは武蔵村山市~瑞穂町の野山北・六道山公園の南麓のエリア。狭山丘陵の南西です。青梅街道旧道は何度も何度も通っているのに、意外なことにこのエリアに入るのは初めてでした。ですが、思いのほか面白そうな場所だということに、今朝初めて気づきました。灯台下暗しでした。
自分にとってのツーリングのテーマで、山や自然と並んで好きなのが、地域の歴史や生活に触れられること(旧街道も好みです)。都内、しかも通勤路のすぐ傍ですが、昔からの街並みの中には、大きな蔵のある家や、立派な社殿を構えた高台の寺院とか、まさにそんなエリアでした。青梅街道の宿場からは若干離れていますが、それなりの身分や力のある地域だったのかもしれません(すみません、まだこの地域の歴史は不勉強です)。道の奥の方には、里山民家なるところもありました(写真を撮る余裕が無かったので、公園の公式サイトの写真をリンクしています)。雪が積もった直後に行っていたら、もっと楽しめたかもしれません。
この辺りの区画整理されていない迷路のような道も、なぜか魅力的です。今朝は太陽が出ていたので方向感覚を保つことができましたが、曇りや夜間なら同じところをぐるぐる廻ってしまうこともあるでしょう。実際、帰り道にトレースバックを試みたところ、3回は道を間違えました。もっとも、単に真っ直ぐ走るだけでなく、周りをきょろきょろして曲がる方向を考えながら走るのも面白いものです。
これから春になって花や緑が育ってくると、暫く楽しめそうなエリアです。この先1週間くらいは天気が悪そうですが、また近いうちに行ってみたいと思います。春や秋に、狭山丘陵周辺でのポタリングオフを開催するのも面白そうですね。
職場では今日を仕事納めにしている人も多いせいか、同僚たちの帰宅の早いこと。点検当番を引き継ぐのも嫌なので、会社を夜9時前に後にすることになりました。浮いた時間で、今週最初で最後のナイトラン。
先週末、久しぶりに西武線に乗ったことに刺激を受けて、今夜の行き先は西武のお膝元の多摩湖に決定。外気温は3.7℃で、この時期としてはまずまずですが、青梅街道旧道の平坦路を、足をしっかり回して体を暖めながら進みます。
多摩湖の周辺道路は、真暗な上にローリング対策の凸凹で、お世辞にも自転車フレンドリーな道ではありませんでしたが、堰堤からの眺めは綺麗でした。
村山上ダムの上から村山下ダム方向。目指すは遠くの灯火の並ぶ場所です。
多摩湖のシンボルは、この円筒状の取水塔のようです。
無理矢理月も入れてみました。