2/28 冬の信州・千曲川(その4: 小布施より広域農道)

コース:姨捨- 千曲市-(千曲川沿い)-須坂-小布施-(広域農道)-中野-(R403)-山ノ内-(R403)-木島平-飯山
(コースマップ)
距離: 75km
同行者: なし

小布施からは千曲川を少し離れて、中野市、山内町を経由して木島平までR403の峠越えするコースを選びました。

小布施には道の駅があったので、偵察に行ってみました。設備的には割と標準的な内容でしたが、高速道路のPAも兼ねている施設なので、人で賑わっていました。小布施総合公園が併設されており、のんびりくつろいでいくには丁度良さそうな場所でした。天気も良くなってきていたので一服しようかとも思いましたが、今日は行動時間が短いので、先へ進むことにします。

小布施の町も良いとは聞きますが、いかにも観光地ぽくて、今回の旅のテーマには合わないな、ということで、あっさりスルー。但し、地図を見ていて1本気になる道がありました。道の駅から真っ直ぐ西方の玄照寺に向かう道と、突き当りから町の中心部に向けて左に折れていく道です。地形図を見ていると、微妙に曲がった街道沿いに集落が集まっており、古い町並みが期待できるだろうとの予感がありました。


実際走ってみると、なんの変哲も無い道なのですが、格子の整った家や大きな蔵のある家が並んでいたりして、自然にいい雰囲気をかもし出していました。

土壁の家と積み上げられた薪の数々。

石造りの家(蔵?)。

この街道沿いは、新しい家も似たような雰囲気で建てているところも多く、新しいものと古いものとが混ざりながらも、自然な街並みを創っていました。こういう道をポタリングする方が、仕立てられた観光施設よりも遥かに楽しむことができました。

ところで、長野電鉄の線路に差し掛かると、程合い良く踏切が閉まり、電車が来るかと思ったら、おや、ロマンスカーでした。小田急から里子に出されたという噂は聞いたことがありますが、実物に出会ったのは初めてでした。あれに乗って、開花や収穫のシーズンのりんご畑の中を走り抜けていったら、見事な展望でしょうね。

さて、小布施の町を抜けて広域農道(北信濃くだもの街道)に入ります。広域農道と呼ばれる道はあちこちにありますが、どこも比較的ポイントは高いです。山の裾野や畑の中にゆるりと延びる道が多く、交通量もそんなに気にならない程度に整備されているところが多いのです。今回の道でも、高社山に向かって真っ直ぐ快走することができました。りんご畑はもちろん多いのですが、この辺りになると水田も広がるようになってきました。

たまたま見つけたのですが、ハウスの中の果樹園です。雪対策にしては華奢ですし、単に出荷時期をずらすためなのでしょうか。見かけたのは、ここ一箇所だけでした。

中野市街を過ぎると、緩い登りが始まりました。これから雪の山に向かうと思うと、坂の傾斜とともに、気持ちが高まってきます。

中野市と山ノ内町との境界になる夜間瀬橋に着きました。橋の先の交差点を右に曲がれば、湯田中温泉と渋温泉を経由して志賀高原に、真っ直ぐ行けばこれから目指す木島平です。道路情報には、特に積雪に関する標示はありません。つまりは、全面的に通行可です。

写真の奥の方に夜間瀬川を遡っていくと、渋温泉です。まだまだ温泉街全体が白いですね。

でも、目指すはこちら。山の裾野に広がる畑がパッチワークのようになっています。

これから進むコースには、明らかに雪が増えてきていました。再び始まる雪中サイクリングに期待で一杯になりながら、最後の登りへと差し掛かかろうとしています。

その5に続く。

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