11/20 信州の細道と犀川(その2: 大峰高原~長野)

目次: [その1][その2]
コース: 西条-坂北-差切峡-県道55号-生坂村-県道274号-大峰高原-鷹狩山-県道468号-美麻-県道393号-県道391号-信級-川口-R19-長野
(コースマップ)
走行距離: 87.6km
車種: ランドナー(ヒロセ緑号)
同行者: なし

大峰高原からはさらに北上。シーズンオフの唐花見湿原を念の為偵察しつつ、地形図で1本線の細道を行きます。


鷹狩山はズバリお勧め。大峰高原を更に上回る北アルプスの絶景や見下ろす大町の街の眺めが待っていました。展望台には無料の双眼鏡も設置され、大パノラマも隅から隅まで見渡すことができました。

絶景の後は、唐松の落ち葉の敷かれた細道から県道468号に合流し、旧美麻村へと下ります。

旧美麻村の中心にある静の桜公園。静御前の伝説もある巨大なイヌ桜の古木です。10年前にもこの地へ来た記憶が蘇ります。

県道393号小島信濃木崎停車場線に乗り換え、信州新町方向へ進路を変えます。暫く楽しませてもらった北アルプスとも、ここらでお別れです。午後になって、沢の影が目立ってきました。

県道393号の峠にある高地彰徳神社。最近立て替えられたのか、社も石碑も新しそう。しかし、この先の高地の旧集落の雰囲気は正反対でした(ちなみに、Tさんに他意はございません)。

幾つもの廃屋が散在し、人気も生きた生活感も全く無し。

その訳は「ふるさとを偲ぶ」の石碑でようやく判りました。96戸の世帯主名と26名の戦没者名の刻まれた石碑に、集団離村のことと子孫への願いが記されていました。平成11年から25年前なので、今から36年前のことになります。ここまで通ってきた細道の廃屋にしても、信州の奥地は同じような事情を持っているものと実感できました。

中村から県道391号岩本里穂刈線に乗り換え。後ろの集落を振り返ってみました。幾つもの廃集落を見てきて、こうやって集落が残っていると、なんだかほっとします。

信級に至る地名は峠。この日最後の峠になりました。本当は信州新町の山の細道を更に1、2本行きたかったのですが、西に傾いたお日様がやめておくように勧めるもので。日の長い季節に体調を整えてから、必ず続きを走りに来たい。

川口から再び犀川に合流。日没までもう1時間をないので、R19でペースを上げて一路長野を目指します。それにしても犀川にはダムが多いですね。

長野駅到着は17時前。日没には僅かに遅刻しましたが、無事にツーリング終了。この日のコースとは一転、華やかなイルミネーションに取り囲まれていました。

まだまだ気になる道が多く残る犀川付近の山村。チャンスを見つけてまた訪れたいと思います。

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