10/23~24 上州紅葉ラン(その3: 四万温泉の散策)

目次: [その1][その2][その3][その4][その5]
コース: 水上-赤谷越-猿ヶ京-赤沢林道-霧峠-四万温泉(泊)-万沢林道-名無し峠-六合-長野原草津口
     (コースマップ)
走行距離: 61.3km(1日目)+61.0km(2日目)
車種: ランドナー(ヒロセ緑号)
同行者: FCYCLE 9名(高地,ats,NUTS,とし@鎌倉,ふじ→,せいろく,taki,あき@相模,いこきん, 以上敬称略)

日没後の宿到着で、翌朝は朝食を済ませたら直ぐに出発予定。このままでは四万温泉を見ないまま走り去ってしまうことになるので、朝食前の時間を使って四万温泉付近を散策してみました。

行動開始は、日の出に合わせて朝6時。1時間の持ち時間で、奥四万湖への朝ポタへ出発。他のメンバも誘ってみたのですが、朝は温泉でゆっくりしたいとのことで、単独行となりました。


まだ街が薄暗く静まる中、ほんの一瞬、東の空が赤く染まっていたのですが、カメラを出すのに手間取り、シャッターチャンスを逃しました。

温泉客も出歩き始めた四万温泉ホテルの細い路地を抜けて、この先さらに細い路地へと右折。

R353旧道に交わり、さらに1km余り行くと、四万川ダムの高さ90mの堰堤が見えてきました。典型的な重力式コンクリートダムですね。ダム下から上への登坂路には、放し飼い、それとも捨て犬の柴犬(写真左下)が待ち伏せ。あわやドッグファイトかと警戒しましたが(過去に死に物狂いで登った経験があったので…)、手を差し伸べてみると大人しい犬でした。人恋しいのか腹を空かしているのか、この後もダムの上までずっとついて来ました。

四万川ダムが堰き止める奥四万湖の水はコバルトブルー。曇り空を映してくすんでいましたが、晴れた日ならもっと鮮やかだったでしょう。コバルトブルーの水は一般にコバルトイオンによる発色が多いのですが、四万の水からはコバルトイオンは全く検出されないとのこと(溶けていたら、それこそ鉱害になってしまいます)。「極めて細かいアロフェインという粒子が水に分散しており、この分散粒子が青色の光を反射・散乱するため、水が青く見える。」のだそうです。

湖岸道路は時計回りの一方通行でしたが、湖側を左側通行で走りたかったので、反時計回りの逆走へ。堰堤を左岸まで渡ったところで、斜面の上を去っていく灰色の獣の姿を発見。近くに「熊に注意」の標識がありましたが、動きからすると熊ではなさそうですので、注意をしながら先へ進むことにしました。

湖岸の駐車場にはオートキャンプの車が数台。標高が800mと低いため、紅葉の見ごろまでは少なくとも1週間は要しそうですが、自然の中でとても気持ち良さそうでした。

奥四万湖の奥の沢からは、紅白の高圧鉄塔の立った山が見えてきました。方角的には、昨日走った赤沢林道の尾根の鉄塔でしょうか。

湖の最上流をぐるっと折り返し、右岸からダムに戻ろうとしたところ、カモシカと遭遇。そっと接近していったところ、反対側のガードレールの影にももう1頭。つがいなのでしょうか。先ほどの灰色の獣も、カモシカだったに違いありません。

奥四万湖に満足し、時間も丁度良い頃合になってきたので、再び温泉街を通って宿に帰ることにしました。こうやって上から見る四万温泉も、ちょっと雰囲気違いますね。

四万温泉の路地はちょっと入ると、こんな風に遊技場や時代を感じる喫茶店など、レトロな風景が待っています。

「さくらカラー」って、1970年代よりも前でしょうか。

古き良き時代の香りがする四万温泉。自然も豊かで、とても気に入っています。

このあと宿に帰って、温泉、朝食と済ませ、準備万端でその4へと続きます。

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