12/20 冬至のヒルクライム(奥武蔵グリーンライン, あとがき)

このブログの読者はまだ少ないので独り言になってしまいそうですが、この機会に、冬の峠について思うことを書きとめておくことにします。

今回のグリーンラインでは、峠、鍋、温泉の三つの相乗効果で、幸せ一杯のツーリングになりました。とはいっても、ソロやごく少人数で出掛ける時には、鍋の準備まではなかなかできませんね。でも、自然が好きな方には、峠だけでも、冬のサイクリングを十分満喫できるものだと思っています。

冬場でも走れる峠道では、冬ならではの素晴らしさや、新発見に出会うこともよくあります。もう少し言うと、季節を通じて同じ場所を走れるということは、季節の数だけ変化を感じられるということにもなります。

冬の峠では、空気が乾燥し澄んでいるので、遠望が期待できるのは言うまでもありません。ちょっとした水溜りの氷、凍った葉や草など季節の情景や、霜柱や不思議な綿状の氷などの自然現象も見られます。獲れたての猪に出会ったこともありました。

四季折々の自然の姿のうち、冬の姿を見られるのは冬だけです。寒い中出掛けるのは大変かもしれませんが、それは夏の暑さも同じ。活動を控える人が多い分、訪れる価値があると思っています。

一方、難しいのはコースの選定です。いくら走りたくても、凍結や積雪の道は走れません。もっとも、私の場合は身の危険を感じるとき以外は、前進あるのみで、押してでも担いででも進んでしまいますが…

参考ながら、私個人的な判断基準は、首都圏なら標高800m以下としています。理屈は省略しますが、どんな地形であれ、日中になれば路面の雪や凍結が融ける条件です(大雪の直後を除きます)。

この条件はあくまでも最低条件ですから、日向斜面(山の南側)とか道路の整備状況によっては、標高1000m超まで走行可能な場所もあります。

従って、標高800m以下のコースをベースに、欲張ってみたい所は地図で地形を眺めながら道路状況を想像してみて、コースを決めると良いでしょう。

冬はまだまだ、これからが本番です。今一度、冬の峠の魅力を見直して、寒さを恐れず出掛けてみてはどうでしょうか。

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