12/20 冬至のヒルクライム(奥武蔵グリーンライン, 本編#3)

「黒山鉱泉館」では、最初は熱いと感じたお湯も、つかっていると丁度良い湯加減になってきました。それだけ体が冷えていたのでしょう。風呂は内風呂だけですが、窓のすぐ外には木々が立ち並び、下には清流が流れています。もう少し明るい時間に来ても楽しめそうでした。

湯上りのロビーでは、半世紀は前だと思われる古い写真を見つけました。黒山鉱泉館の古い建物に紳士数名が自転車で乗り付けているシーンでした。こんな昔から自転車ツーリングが行われていたことに、感心するばかりです。
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体がポカポカになり満足感一杯になったところで、終着地の越生駅を目指してナイトラン。星座が判る澄んだ夜空と細い上弦の月を見上げながら、湯冷めしないようにスピード控えめで下ります。麓の方では、暗闇の中にいくつもの越生梅林があるのが判りました。

駅の目前に、蕎麦屋を発見し、反省会に入ります。まずは手軽に柚子風味の味噌おでん。
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続いて、野菜天ぷら蕎麦。天ぷらも大盛りで、もうお腹一杯です。
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終着地の越生駅には18:40頃到着。輪行する時のフレームの冷たかったこと。東武線と八高線に分かれて、それぞれの帰路に着きます。私が乗ったのは高崎17:55発高麗川行きの八高線気動車、かつての愛用列車でした。この車輌のゆったりした車内が、輪行では一番落ち着きます。

最高の冬晴れの空、グリーンラインのフルコースの峠と展望、フルコースの鍋、そして締めの温泉と反省会。何もかもがぎっしり詰まった幸せ一杯の一日は、このように幕を閉じました。

……….

最初はブログに手短に書いてしまおうと思ったこのツーレポも、ぎっしり詰まった幸せな想いに、すっかり長くなってしまいました。長文に最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました。

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