12/20 冬至のヒルクライム(奥武蔵グリーンライン, 本編#2)

峠でのくつろぎタイムが終わると、時刻は14時で、日没まで残り2時間半。両端に落ち葉の敷き詰められた道を、アップダウンしながら進みます。午後になると陽は傾き始め、下りでは寒さを感じるようになりました。
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関八州見晴台は立ち寄ろうと思っていたのですが、先頭グループに場所を正しく伝えられなかっためか、誤って通過してしまいました。見晴台だと誤解されていたのが、高山不動尊の上の展望デッキでした。陽が眩しかったのですが、ここでも山々を見渡すことができました。
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さらに下って行くと、グリーンライン最後の峠の顔振峠です。関東平野の端の街が見えます。飯能方向でしょうか。でも、それより驚いたのは、奥多摩方向に見覚えのある裾広がりの山の形があるではないですか。紛れも無く富士山でした。
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さらに新発見がありました。今まで「顔振峠」は「こうぶり峠」と読むものと思っていたら、道標には「かあぶり峠」と書いてありますね。意外な事実に皆で感心です。どうも二つの呼び名があり、国土地理院の地形図でも統一できていないようです。
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グリーンラインから黒山方面に分岐し、緩い登り返しが始まったところで、珍しい発見がありました。山羊です。実は先頭にいた私は見落としてしまったのですが、後続のNUTSさんがしっかり捉えていました。こちらにひたすら葉っぱを食べ続ける山羊と、子供たちのように近くでじゃれる猫2匹と、にこにこ楽しそうに戯れるNUTSさん。なかなか絵になるのどかな風景でした。
かつて夕暮れの矢久峠を秩父側に下っていったところで、道端で2匹の山羊が放し飼いになっているのに出会ったことがあります。秩父地方では民家で山羊を飼うのは、実はそれ程珍しくないのでしょうか。
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一本杉峠を過ぎると、あとは黒川へ下るのみです。が、ここでトラブル発生。私のヒロセ緑号の後輪のタイヤサイドが突然のバースト。使用開始から僅か150kmだったのに(とは言っても、ヒロセで何年もデッドストックされていたツーリング用タイヤですが…)。日没が迫っていることもあって、皆さんが協力して手際よく修理を手伝ってくれました。多謝!

黒山まで降りてくると、辺りは既に薄暗くなっています。一日の癒しとなる温泉探しです。ラッキーなことに、グリーンラインで私たちを車で追い越したというご夫婦と再び出会い、黒山鉱泉館を紹介して頂きました(同館の常連さんのようでした)。300m程滝の方の登り返して見えてきたのは、洒落た外観の旅館でした。
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#3へ続く

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