8/1~2 碓氷峠・佐久・小諸(その3)

目次: [その1][その2][その3][その4]
コース:
 1日目: 上信越道・松井田妙義IC-横川-R18旧道-碓氷峠-妙義荒船林道(改)-神津牧場-R254-佐久-R141-浅間サンライン-菱野温泉(泊)
 2日目: 菱野温泉-チェリーパークライン-車坂峠-湯の丸高峰林道-池の平湿原-地蔵峠-上信越道・小諸IC

この日の宿は菱野温泉・常盤館。浅間山の麓の高台を等高線と平行に延びる浅間サンラインを走ってから、標高1000mの高台の宿へと登っていきました。


常盤館の一番の魅力は、絶景の展望露天風呂「雲の助」。標高1000メートルの湯船の素晴らしい大パノラマを楽しめる筈でしたが、残念ながら雲が掛かってしまいました。

もっとも、温泉の楽しみは風呂だけではありません。露天風呂のすぐ隣にはテラスがあって、風呂上りに夕涼みしながらの冷えた地ビールも格別でした。

宿のもう一つのウリは、展望露天風呂までの登山電車。宿の案内を初めて見たときに、浅間山に登山電車なんてあったかな?と思いましたが、要は、宿の中を移動するための小型のケーブルカーでした。但し、運転するのは乗客自身。発車ボタン(車両の1両の説明書きには「発射ボタン」とも書いてありました)を押すだけですが…

この列車、車内を見回すとあちこち手作り感で一杯です。これはドアの開閉検出器とドアロック装置ですが、明らかにハンドメイド。下の金折にはホームセンターのPOSシールがそのまま残っていました。表示パネルは手作り感だけでなく古さも表れています。自分的にはドキドキワクワクしてしまいましたが、子供的にはちょっと不安だったようです。

風呂から上がると、すぐ夕食の時間。日曜泊とはいえ何組もの家族連れが集まる大広間には、順番に料理が運ばれて来ました。これは佐久鯉の洗いと信州サーモンと刺身蒟蒻を取り混ぜたお造りと小鉢。

同じく佐久鯉の旨煮。よく煮込まれて味が染み渡っており、柔らかく美味しかったです。

信州牛の朴葉焼き。

他に、山菜の天麩羅、茶碗蒸し、信州蕎麦、デザートが付き、特に運動もしていなかったのでお腹一杯になりました。

食後に宿の庭で花火を楽しんでから、ロビーに戻ってくつろいでいると、タンデムのMTBを発見。レンタル用に置いているみたいで、駐車場の脇の自転車置き場にも普通のMTB数台がありました(こちらは整備不良でしたが)。

翌朝は開湯一番に再び展望露天風呂にやってきましたが、惜しくも天候回復せず。早朝の高原のひんやりした空気と熱い温泉の組合せが気持ちよかったのですが、消毒用の塩素の臭いが強かったのがちょっと興醒めでしたが(高所で循環してるから仕方ないのでしょうか)。

バイキング形式の朝食の後は、宿の敷地内に散策に出かけてみました。滝もある大きな立派な庭園には鴨の群れが住んでいて、朝から早速活動していました。池の中の島に橋を渡って行くと、なにやら謎々の書かれた看板が。子供向けの謎解きのイベントの問題が、敷地のあちこちに仕込んであるようです。漢字の謎々の難易度は高く小学校高学年から中学生向けでしたので、早々に断念しましたが、フロントでは敢闘賞を頂くことができました。

あの小学生たちも謎解きに参加しているようで、植え込みの中に立て看板を発見していました。

古めの建物で、現在の本館ができる前は、きっとここに宿泊客が入っていたのだと思います。生活感があったので、今は宿の従業員の方々の寮になっているように見えました。

内湯の近くには風呂のボイラーを発見。26.8℃の源泉を加熱するのに薪を利用していることを知りました。しかも、すぐ近くに掲示されていた釜守りの当番表には、担当者の名前に並んで会長、社長、専務も割り当ててありました。会社幹部とは言え、やっばりこういうのって男の仕事なんですね。

散策の後は荷物を纏めて、車坂峠・高峰高原へと登っていきます。

その4へ続く。

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