8/1~2 碓氷峠・佐久・小諸(その2)

目次: [その1][その2][その3][その4]
コース:
 1日目: 上信越道・松井田妙義IC-横川-R18旧道-碓氷峠-妙義荒船林道(改)-神津牧場-R254-佐久-R141-浅間サンライン-菱野温泉(泊)
 2日目: 菱野温泉-チェリーパークライン-車坂峠-湯の丸高峰林道-池の平湿原-地蔵峠-上信越道・小諸IC

妙義荒船林道への入り口の場所は良く知っていたので、次の目的地の神津牧場まではスイスイ、と思いきや、林道の入り口まで来て愕然。なんと落石のため通行止め。迂回路を利用せよと書かれていますが、通行止めの区間の全容が示されていないので、どこまで迂回すればよいのかさっぱり解りません。この不親切さが、この4月から無料化されるとともに、管理母体が佐久振興公社から佐久市に移管されたことの弊害で無ければよいのですが。とりあえず標識に示されたローソンの交差点から分岐に入ってみることにしました。

ツーリングマップルと車載PC内蔵の2.5万図(うちの車のナビはカシミール3D)をじっくり見る限り、幾つかの迂回路と妙義荒船林道との接点が見えてきたので、一つ一つ順番にトライしていくことに。一つ目の丸紅の別荘地からのアプローチは、林道目前で行き止まりにぶつかり失敗。


二つ目の八風郷の別荘地を抜けるルートがかなり入り組んでいましたが、2.5万図を頼りに慎重に道を選んでいったところ、通行止め区間の終点で無事に林道に合流成功(写真は通行止め区間側)。

これでひとまず安心。八風山の尾根を越える峠は浅間山の展望ポイントでしたが、生憎の雲が悔やまれます。

それにしても妙義荒船林道の舗装はかなり傷んでいる、というより荒れていました。ひび割れ多数。舗装に草が生えていたところも。ロードの細いタイヤだと走り難いくらい。なんて思いながら走っていたら、八風山の尾根を降りたところで、こんどは舗装工事で通行止め。今度は佐久に降りないと無理かとも思いましたが、2.5万図を良く見ると香坂ダムの上流から志賀牧場の下に抜ける一本の道を発見。この道に賭けてみることにしました。

この抜け道は屋敷平の集落まではまだマシでしたが、その先が今回最大の難所。車1台分ギリギリの幅しかなく、妙義荒船林道以上に舗装は荒れ、他の車が通った形跡も無し。車の底を草が擦ったりすることも。でも、行けば行くほど通り抜けできるという確信が高まってきます。この辺は長年の経験と勘ですね。車内からの不安の声が、「自転車で来ていたら最高に楽しそうだね」なんて言葉に変わって来た頃、目論見通り志賀牧場の下で元のコースに合流成功。あー、面白かった。結局走ったルートはこんな感じ。殆ど迂回してますね…

ハラハラドキドキの道を抜けたところで、内山牧場のレストハウスで休憩。牧場お決まりのソフトクリームを注文しましたが、やたら融けるのが早くて、慌てて食べ切ってしまいました。

随分と大回りしたので、神津牧場への到着は15時半過ぎ。引き上げていく観光客も多かったのですが、残された時間で牧場観光に出発。

まず山羊の餌付けコーナー。ここの山羊の食べっぷりは異常なくらい。ちょっと餌を出しただけで、すぐ集まってきて、手も食べてしまいそうな勢いで餌を舌で持っていきます。

兎とのふれあいコーナー。ケージの中を逃げ回る兎でしたが、箱の中ではじっとしているようでした。油断しているところを一気に触りに行くのが、コツみたいです。

牛舎の方へ行くと、牧場の方から子牛の居場所に案内してくれました。生後5日のイズミ(♀)。生まれたばかりの子牛は、すぐに親から離され1頭ずつ保育されるそうです。

妙義荒船林道の迂回により到着が遅れてしまったために、15:00までだった乳搾り体験は逃してしまいましたが、もっと迫力あるものを観ることができました。総勢75頭の牛の大行列です。牛たちは昼間搾乳のために、放牧地から牛舎へと連れて来られ、夕方再び放牧地へと帰っていきます。牛飼いさんの1本の鞭と「オーレーッ」という掛け声だけで操られ、道路を行進していく牛の大行列は凄い迫力でした。これだけ大勢いると中には言うことを聞かない奴もいるわけで、文字通り道草を食っているところを叱られている牛もおりました。

牛たちを見送ったところで、私たちも宿に向かうことにしました。まだまだ準備中のR254別名「コスモス街道」を下り、4ヶ月前にも通った長野種畜牧場を前に、北海道みたいだねなんて同じことを言いながら。今夜の宿は、浅間山の麓の菱野温泉・常盤館。ホームページを見ても、なんだか楽しそうなお宿です。

その3へ続く。

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