7/24~25 赤城山・滝沢温泉(その2)

目次: [その1][その2]
コース: 北関東道・駒形IC-道の駅大胡-赤城温泉郷(泊)-赤城山-道の駅田園プラザかわば-関越道・沼田IC

翌日は朝6時に起床。昨晩の激しい雷雨は去り、青空が広がっていました。朝食時間の8時までに朝風呂と近隣の散策を済ませておくことにします。

早朝の露天風呂は、昨晩同様に貸切でした。もっとも、洗い場の洗面器や椅子に動かした形跡があったので、あの後深夜に誰か来ていたのかもしれません。木々の葉の間から青空を見上げながらの露天風呂はとても爽やか。熱過ぎもしない適温で、割と長湯したでしょうか。目の前の川は相変わらず濁流のままでしたが。

陽が昇る前の標高700mの渓流沿いはひんやりと心地よかったので、温泉から上がった後は、散策に出掛けました。


滝沢館の庭のシンボル的な紫陽花。宿の看板の両脇にも植わっていました。

朝食は、温泉旅館では割りと標準的なメニューでしょうか。

一つ取り上げるなら、うこぎご飯。独特の香りのする山菜を炊き込んだもので、滋養強壮に良いのだそうです。

朝食後はすぐに出発。午前中は赤城山の南麓で活動することにします。前日とは道を変えて、「日本のさくら名所100選」にも名を連ねる千本桜を通って下ることにしました。2kmに亘る桜並木は、きっとシーズン中にはさぞ壮観になっていることでしょう。

午前中の目的地は赤城高原牧場クローネンベルク。ドイツの田舎の町並みを再現したテーマパークということです。牧場もあるので、のんびり過ごせたらということでやってきました。

この日は既に夏休みの真っ最中ということで、子供会と思われる団体客も来ており、入場がバッティング。

団体を避けて園内外れの方にある羊の放牧場に来たところです。お昼前後には番犬による羊の追い込みショーも開催されていました。

羊の隣にいたラマ。日本では比較的珍しい方の家畜ですね。じゃれていたら、説明書き通りに唾を掛けてくれました…

チューチュートレイン(パークトレイン)に乗って園内を一周。まあ、ちょっと寂れたテーマパークな訳ですが、これで園内の広さや要点を確認できました。

自販機で動物の餌を買って山羊に与えてみます。噛まれないように掌に載せて差し出してみると、舌で上手にペロンと持って行ってくれます。ちょっとくすぐったいのですがね。この3匹がいつも仲良く揃って出てくるので、平等に順番に与えていきました。

山羊の隣のロバ。

園内の一番高いところにはブルーベリー畑があって、ブルーベリー狩りを楽しめます。しかも、正規の営業期間は先週末までで、この日は言うなら閉店セールの最終日。通常30分で500円の入場料が、時間制限なしの400円に。ちょっとお得感にも浸りながら、見晴らしの良い高原で取れたのブルーベリーを賞味できました。

一通り園内を巡った後、レストランで早めの昼食を済ませて、赤城山頂を目指しました。

赤城山への道は、前にも自転車で走ったことがありました。逆周りのコースでしたが、結構長い下りだった記憶が残っています。その記憶通り、延々と林の中の道を登っていくと、途中標高1100m付近に展望台を発見。滝沢館に飾ってあった夜景の写真はここから撮影したとのこと。ただ、大パノラマが見えるはずでしたが、午後になり雲が出てきてしまったので、ちょっと今一の眺めでした。

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赤城山頂は中心の大沼を取り囲むカルデラになっており、ボート遊びや散策もできる場所でしたが、爆睡者が発生していたので、そのまま通過。カルデラの反対側の丘を越えると、沼田方面への長い下りになります。

川場村へ近道するため、薗原ダムの南で西寄りのルートにスイッチしたところ、この直線路からの眺めが最高でした。斜面一面に広がる畑には、とうもろこし、キャベツなどの野菜が青々と育っていましたが、中でも目立ったのが蒟蒻芋。下仁田は一番の産地だとは思いますが、畑1枚の大きさで言えばこちらの方が上ではないかと。そして、写真中央左のなだらかな山が武尊山(ほたかやま)。その向こうに広がるのが尾瀬。と思いきや、帰宅後の調査により、至仏山(武尊山のすぐ右)や燧ケ岳(電柱の陰)の山頂まで写っていることが判明。まさに、「夏が来れば思い出す遥かな尾瀬」でした。

もう一山越えて辿り着いた最後の目的地は、自他ともにお勧めの川場村の道の駅・田園プラザかわば。関東好きな道の駅第1位に選出され、自分的にもカテゴリー超級の道の駅です。

のどかな田園風景の緑地はそれだけでも公園として寛げる場所ですが、ここには物産館や野菜の直売所は当たり前として、地ビールレストラン、蕎麦処、パン工房、ミート工房、ミルク工房など、地元の産物を使った食材を買ったり味わうことのできる施設が満載。陶芸や木工の体験教室も開設されており、全部入り。ここまで充実した道の駅は、他に知りません。

この日は川場まつりの当日。丁度、神輿が道の駅から担ぎ出されていくところでした。

折角なので何か食べていこうと、地ビールレストランの前まで来たところ。怪しい夏雲が成長中ですが、まだまだ天気は持っていました。

レストランメニューは、どれも地元の特産品をふんだんに使った美味しそうなものばかりで、値段もお手頃価格。残念ながら昼食からそんなに時間が経っていなかったので、もち豚一口カツ(写真)と川海老の唐揚げと、あとソフトドリンクだけで我慢。昼食を控えめにしておけば良かったですね。

これにて旅の予定は全て終了。沼田ICから関越道に入り帰途へ。途中何度か渋滞には遭いましたが、中央道みたいに完全に止まってしまうこともなく、遅くならずに帰宅することができました。短い一泊旅行でしたが、美味しいところが詰まった旅でした。

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