7/24~25 赤城山・滝沢温泉(その1)

目次: [その1][その2]
コース: 北関東道・駒形IC-道の駅大胡-赤城温泉郷(泊)-赤城山-道の駅田園プラザかわば-関越道・沼田IC

先週末、一泊で赤城山方面へ行ってきました。家族での旅だったので、交通手段は自動車です。

お盆休み返上はおろか夏オフの参加も危ぶまれる悪魔のような業務計画に、今のうちに夏休みの行事を少しでも残しておこうと、急遽金曜日に計画したものでした。

コース選定にあたって、条件は(1)牧場があること、(2)当日午後の出発で到着できること(土曜の昼過ぎに用があったため)、(3)できれば温泉でもあれば。これらを頭にインプットして、ぐるぐるポンで出てきた行き先が赤城山の南麓でした。

ちなみにこのコース、10年前に自転車で日帰りで走った沼田-背嶺トンネル-薗原ダム-赤城山-高崎のコースを、逆周り短縮コースにして、家族向けに時間配分を調整した内容でした。従って、自転車ツーリングにもなかなか良いコースだと思います。

さて、土曜日の午後2時半に遅めの自宅出発。渋滞の時間を完全に外しているので、行程はきわめて順調。出発から2時間で赤城山の麓の旧大胡町まで到着です。宿の到着予定時刻にまだ若干余裕があったので、寄り道してみたのが道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡。ホームページの写真の通り、オランダ式の巨大風車をランドマークとした特徴ある道の駅です。雲が掛かってしまいましたが、背後には赤城山がそびえています。車に1時間半ほど閉じ込められていたので、広々とした牧歌的な空間がとても開放的で気持ちよく感じられました。


この道の駅は大きく2つのエリアに分かれています。少し離れた東側のエリアでは、レストハウスを中心に遊び場が整備されており、長いローラー滑り台で遊んだり、小さな牧場でポニーや羊に触れたりできました。

思わぬ収穫だったのがこれ。先日買い損ねた復刻堂のヒーローズ缶でした。調子に乗ってこんなに買ってしまいました(爆)。仮面サイダー×3本、ウルトラコーラ×2本、ウルトラ大怪獣レモネード×2本、おまけに苺のホワイトナタデココ。それぞれ9種類のキャラクターが用意されているので、これでもまだまだほんの一部に過ぎません。

こんな風に唯一の寄り道を楽しんでいたら、頃合も丁度良くなってきたので、宿に向かうことにしました。赤城山の山頂へ至る道路の途中から分岐した突き当たりにある一軒宿が、今晩のお宿、赤城温泉郷・滝沢館です。この静かな山間の奥まった場所に建つ一軒宿は、日本秘湯を守る会会員だけあって、最高のロケーションの温泉宿でした。

客室に上がって一服してから、早速温泉へ。露天風呂は食後に取っておこうと、まずは内湯に行ってみることにしました。この日はまだまだ宿泊客も少なかったため、幸運にも貸切状態。窓の外の渓流や一面緑の山を楽しみながら、ゆっくりと汗を流すことができました。秋は紅葉、春は山藤も楽しめるそうです。

温泉から上がり、身支度を整えると、もう夕食の時間。1階の広間へ降りてくると、既にテーブル一杯にご馳走が並んでいました。

鯉のあらい、刺身こんにゃく、イカの刺身。飾りつけは庭に植えてある紫陽花の花です。

上州牛でしょうか。ボリュームもたっぷり。

豆腐蒟蒻、わかさぎの甘露煮、むかごしょうが煮、あと何でしたっけ…

小鉢の数々。どれも地元の産物を使った料理で、美味しく頂きました。

他に、季節の天ぷら、チーズ焼き、あとオプションで岩魚と山女の焼き魚が付きました。

箸の包みには、滝沢温泉音頭の歌詞が。

夕食を終えた頃、辺りは既に激しい雷雨になっていました。荒天のときは露天風呂は遠慮して欲しいということで、残念ながら食後の温泉はお預けになりました。しぶしぶ部屋から外を眺めていましたが、雷銀座の本場上州の雷は迫力満点。稲妻が光るたびに真っ暗なあたりの山々を明るく照らし、山の緑がはっきりと見えるくらい。バケツをひっくり返したような雨に、目の前の川がゴォーっいう濁流で一杯になっていました。窓ガラスには雨宿りの蜉蝣がびっしりと張り付いて、なかなか凄い光景でした。

夜21時頃には雨脚も弱まってきたので、こっそりと露天風呂へ出陣です。雨上がりで他のお客さんはいないので貸切そのもの。自然を目の前に開放感一杯で温泉を楽しみます。石油ランプでほんのり照らされる湯船に、ライトアップされた緑の木々と、なかなか風流です。秋にも彩り豊かな紅葉が楽しめそうで、とても気に入りました。

湯船の脇には源泉かけ流しの小さな水風呂がありました。ここは炭酸泉。源泉を口に含むと、シュワシュワ感こそないものの、まさに効能書通りの無糖の炭酸水の味でした。

こんな風に、短い時間ながらも楽しい出来事がぎゅっと詰まった旅の初日でした。

その2へ続く。

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